6・7月とらっきょ・Fa/te・まど/マギ方面に見入ってましたが、つい先日からグレ/ラガ見てます。TVシリーズを見終わり、只今映画１つ目の紅蓮編。
この熱さ、大好きだ！大好きだー！！
何だろう、この後先考えない熱さはスクラ/イドを思い出す。後先考えないけども、一話から最終話まで本当にドリル一本で全て片付ける芯の通りっぷりが好きだ。何より脇役がメインサブからちょっとしたサブメンバーまで皆格好良いのが大好きだよ教えてくれてありがとう弟！！(またか)終始燃えっ放しのところに、最終決戦で上川さんの声が聞こえ、全員での決め台詞と共にタイトル登場でメーターが振りきれました。無茶で道理を蹴っ飛ばし続け、結末に現実路線を持ってくる所も良い。
以下ネタバレ入ります。そして思いきりキャラ語り。

ロシウが、ツボった。
胸に引っ掛かる登場回に、苦労人になりそうだなぁ(笑)とにやにやしてた第一部。己を見失った主人公の側で暴言吐かれても心配し続け、復活に素直に喜び、テッペリン陥落までグレンコックピットで主人公の葛藤頑張り諸々見続けてた第二部。
そして苦労人に(略)にやにやしてた自分を心底殴りたくなった第三部。阿呆もとい戦闘が取り柄な面子が立法行政執り行える訳もなく、実質全てのカバー・後始末してるんだろうなという眉間の皺だったり、自分の心放って「やるべき」事をし続ける所に絶望が畳み掛けられ折れかけ、最後に主人公が全て持っていくという……いや、物語的には主人公の立ち直る過程が凄く嬉しく燃えるんだけども…ロシウ視点で見るとね。堪らんだろうと。主人公に殴られた所でも「間違えたら」云々の台詞で、いや彼は彼の立場から守れる命を守ろうとやり抜いて決して間違えた訳じゃないだろうと思ってたら、過去のイベント参加某ブログで見た「彼の間違いは自分を殺そうとした事」とのスタッフコメントに、素で泣きそうになったり。
その後最終決戦に向かう仲間を見送り万一に備えてたり、主人公が去った後も総司令として最後の最後まで頑張った第四部。……あのアゴはきっとそれだけの苦労があったんだよきっとそうだ初見は相当驚いたけども。
……苦労人好きだな自分。と、改めて彼に自覚させられました(笑)